-
Q01.腰痛ベルトは使い分けした方が良いのですか?
用途や時間帯に合わせての使い分けが効果的です。
体は午前中だと硬いので怪我や痛みを悪化させやすく、午後になると可動域が広くなり体がやわらかくなります。時間帯に合わせて、午前中は固定力がある腰痛ベルト・午後や運動時はソフトなスポーツ用の腰痛ベルトを1日の中で使い分けると、背骨の動きが整うようになります。筋肉を硬くせず、体のしなやかな動きを取り戻すのにおすすめです。
-
Q02.腰痛ベルトを使うと、筋力は低下しますか?
動きの中で腰を保護するために使うので、筋力低下の心配はありません。
腰痛ベルトは腰椎を支えて動きを補助するものです。関節は固めず動きに制限をかけすぎないので、使用しても筋力低下の心配はございません。
※関節を固定するギプスのような装具だと、長期間関節を動かせなくなることで筋力低下が起こる場合があります。 -
Q03.サイズはどう選びますか?
指定されている位置を計測してください。
メーカーによって、胴回りを計測したり骨盤周囲を計測したりするので必ず商品ページに記載されている周囲をお測りいただき、サイズをお選びください。迷われた場合は購入前にご相談ください。
-
Q04.腰痛ベルトはどのように装着しますか?
立位で適度な力加減でご装着ください。
あまりきつく締めすぎると血行不良になるので注意しましょう。腰痛ベルトは適度な力で面でしっかり留められていれば十分効果的です。装着位置は商品の説明書に記載されていますが、痛みが軽減される位置でご装着ください。
-
Q05.ずれを防ぐにはどうすればいいですか?
お腹を少し凹ませて装着すると良いです。
腰痛ベルトを装着するときに、立位でお腹を少し凹ませ、本体と補助ベルトをすべて巻きます。巻き終えたら凹ませていたお腹をゆっくり戻していただくと、しっかり留められるので大きくずれることを防げます。
※ただ、衣服や肌着の上から装着する関係で、動くと少なからずずれてきます。ずれたら必ず巻きなおすようお願い致します。 -
Q06.腰痛ベルトは夜は外しますか?
就寝時は外してください。
主に腰痛ベルトは日中など活動する時間帯にお使い頂き、就寝時は外してください。
※日中使う腰痛ベルトを就寝時も使っていると、血行不良が起こることがあります。 -
Q07.寝返りで腰が痛みます。就寝時でも使えるものはありますか?
固定力が緩和で、腹部に負担が少ないものなら使えます。
材質がソフトで腹部にあまり圧迫をかけない腰痛ベルトでしたら、お腹にゆったりと巻いていただければ就寝時でもお使いいただけます。就寝時に使える腰痛ベルトをお探しの場合は、一度ご相談ください。
-
Q08.どんな腰痛ベルトが一番効果的ですか?
症状により効果的な腰痛ベルトは異なります。
疾患やご使用者様のご年齢、スポーツをするか、日常での体の使い方などにより効果的だと思われる腰痛ベルトはそれぞれ異なります。おすすめの腰痛ベルトをご紹介させていただきますので、無料メール相談をご利用ください。