足首サポーターで治す
変形性足関節症

鍼灸師 相良 明範 鍼灸師 相良 明範

更新中 2023.10.06

変形性足関節症は、足首サポーターで治りますか?

<変形性足関節症を治す!>足首サポーター 島根県 M.M.様

病院で左足首のMRI検査をして、軟骨の剥離、変形性足関節症と診断されました。 内視鏡で剥離した軟骨を取るか、プレートで固定するするかしかないとの診断。 少ししてから痛みはなくなったのですが、最近また痛み出しました。 本来なら手術をした方が早いのですが、母の介護があるので手術はしたくありません。 出来ればサポーターでどうにかしたいと思っています。

島根県 M.M.様

軟骨が挟まったままだと骨壊死を起こして、悪化すると歩くのが困難になることもあります。 女性の場合は、女性ホルモンの影響で軟骨が弱くなるため、傷めやすく、 ぐらつきがあると足首の変形まで引き起こします。 一つの痛みが体のあちらこちらに影響が出てしまう前に、左右の足にサポーターをして足の荷重バランスを整えながら、しっかり治療していきましょう。

鍼灸師 相良 明範

  • 変形性足関節症に最適な足首サポーター


    少しでも動きたい

    アンクルフィット
    足首のグラツキを防止する
    アンクルフィット

    症状の緩和がみられる場合

    エクスエイドアンクルFO
    足を挟み込むサポーター
    エクスエイドアンクルFO

    固定力の強い

    アンクルサポート
    足首をしっかり固定する
    アンクルサポート

    痛みををかばった姿勢が無意識に身について、体の重心バランスが崩れやすくなります。その影響で逆の足に負担がかかって、逆の足も傷めることが多いです。それぞれの足に強度の異なるサポーターを使うと両足の荷重バランスが整い、繰り返し傷めない良い状態で回復し、逆の足の負傷防止にもなります。

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    ご愛用者様の声
    ご愛用者様の声 島根県 M.M.様

    足首がしっかり固定されて、ぐらつきが無くなりました。痛みもたまに痛むくらいになって、歩いていても不安を感じなくなったので、犬の散歩にも無理のない程度に毎日いけるようになりました。良いリハビリになっていると思います。

    ※M.M.様はエクスエイドアンクルFOを両足 にご使用です。

    島根県 M.M.様

  • 変形性足関節症

    足首の関節軟骨が変形、すり減った状態です。関節軟骨はいったんすり減ると治りにくいので、減らさない努力が大切です。足の関節はしっかりはまりこんだ構造なので、膝の変形や股関節の変形に比べて、足関節の変形は少ないのですが、ひとたび起こると、重症になります。この頃、高齢化によって徐々に増えだしている変形性関節症です。

    原因

    重心のバランスが崩れることが原因です
    足の軟骨が壊れてしまいます。日常的に一番多いのは、重心のバランス異常片足だけに体重をかけることで軟骨がつぶれてしまします。その他、関節の油の性質の低下、関節内の出血や骨折の後遺症で関節のかみ合わせが変化することが原因です。

    症状

    歩くときに痛みます体重がかからなければ痛くありません。体重がかかると、動き始めに痛みを感じますが・・・動き出してしまうと徐々に調子が良くなります。

    治療

    医療機関では、患者さんの状態に適した固定剤など医療用品を用いて、 RICE処置 が行われます。
    ギプスやサポーターを用いて、足首のブレを抑え、歩行や運動の訓練を始めます。

    足首の再悪化を防ぐために安静にします。安静にできない時は、杖を使います。変形性足関節症では足首が内反変形をするので外側を高くした足底板を使います。外反変形をしている時は内側を高くした足底板を使います。

    それでも症状が緩和されない場合は手術になります。

    RICEとは?

    R est :患部を動かさず、安静にすること。
    I ce :冷却すること。
    C ompression :患部を圧迫することで、内出血や腫れを防ぎます。
    E levation :患部を心臓より高い位置に上げること。心臓より高い位置にあげることで、内出血や腫れを防ぎます。
    Rest・Ice・Compression・Elevationそれぞれの頭文字をとって「RICE」と呼びます。

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  • 変形性足関節症を治す!

    足首サポーターを使った治療

    変形性足関節症は、足関節の骨折・捻挫など、外傷が要因となって発症することがあります。外傷がきっかけの足関節の障害は、体重がかかりやすい足関節の負担を増し、軟骨の損傷や関節の変形を引き起こすことがあります。

    変形性足関節症の場合は、内反変形を引き起こすため、外側を高くした足底板を使用しますが、足首サポーターでしっかり固定し、症状の治療を助けます。

    足首のブレを抑制する

    足首を固定力の高いサポーターでしっかりと固定し、足首のブレを抑制します。

    症状の緩和が見られる場合

    症状の緩和が見られる場合は、やや固定力の弱い足首サポーターで動きの自由度を上げます。

    リハビリ

    足首サポーターの効果

    足首サポーターは、使用する状況・症状に合わせて適切なサポーターを使用することが大切です。
    正しく使えば、最大限の効果を発揮し症状もより早く快方に向かいます。
    サポーター選びについて、わからないことがあったら気軽にお問い合わせください。

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  • ご購入者様のレビュー

    • 長野県 A.K.様

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      長野県 A.K.様

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      院長 吉池 弘明

      院長 吉池 弘明
  • 変形性足関節症<よくある質問>

    少し痛む程度ですが、足首サポーターをすれば登山はできますか?

    答え1

    どの程度の力加減で固定すればいいですか?

    答え2

    テーピングをするだけだと不十分ですか?

    答え3

    どんなストレッチが有効ですか?

    答え4

  • 著者情報

    私が書きました

    吉池 弘明

    森上鍼灸整骨院 院長

    薬に頼らない治療で、「一番患者様の役に立つ人間になる」をモットーに、西洋医学の代替医療として鍼灸治療に取り組んでいる。 日本で始めて医療用のサーモグラフィーを鍼灸の臨床に取り入れ、自律神経の鍼治療に特化することで、難病や難治性の疾患の鍼治療で成果をあげる。運動器疾患については、膝サポーターや腰痛ベルトを組み合わせて使うことでカラダの運動機能を高める独自のメソッドを開発、日本最大級の通販サイト「コルセットミュージアム」を運営。はり・きゅうの日生まれの59才

    資格

    • 1983年 ~柔道整復師資格を取得
    • 1983年 ~鍼灸師資格を取得

    主な経歴

    • 1983年 ~明治東洋医学院卒業
    • 1983年 ~安藤名倉堂鍼灸整骨院に勤務
    • 1985年 ~日本鍼灸師会所属
    • 1985年 ~全国柔道整復師会所属
    • 1985年 ~森上鍼灸整骨院を開業
    • 1995年 ~コルセットミュージアムを開業

足首痛を治す足首サポーター

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