膝サポーターで治す
膝関節リウマチ

膝関節リウマチを治療する鍼灸師・柔道整復師 吉池 加奈 膝関節リウマチを治療する鍼灸師・柔道整復師 吉池 加奈

更新 2023.04.04

歩行時のリウマチの痛みが軽減した!

膝関節リウマチにおすすめのサポーターを購入された 岐阜県A.S.様

関節リウマチと診断されました。歩くと膝が痛くて、膝も腫れているのでこのような状態でも使えるサポーターを探していました。おすすめしていただいたサポーターは、歩くときの膝の痛みが随分と軽くなるので本当に助かりました。

岐阜県 A.S.様

森上鍼灸整骨院の吉池です。
長野県で膝サポーターを使った膝の治療に取り組んでいます。

リウマチは状態が良い時と悪い時とを繰り返しながら、関節の変形が進むことが多い疾患です。膝関節リウマチは膝の変形(X脚)が進む前に、医療用サポーターでしっかり膝を補強すると、症状の悪化や進行を抑えたり、歩行時の痛みを軽減したりすることができます。

柔道整復師・鍼灸師 吉池 加奈

  • 膝関節リウマチで使う膝サポーター

    膝の安定感を保持

    膝の変形を防ぐ膝関節リウマチにおすすめの医療用サポーター|エクスエイドニーライトスポーツ3
    膝軟骨を守る
    エクスエイドニーライトスポーツ3

    軽度な動きを補強

    軽度な動きを補強する膝関節リウマチにおすすめの医療用サポーター|エクスエイドニーショート
    膝関節を保護
    エクスエイドニーショート

    膝の安静を保つ

    膝関節リウマチの安静時の膝保護におすすめ|ファシリエイドサポーター
    保温する膝サポーター
    ファシリエイドサポーター

    POINT

    膝関節リウマチの症状が進んでくると、内側側副靭帯に負担がかかってX脚へと変形していく場合があります。膝への負担を軽減して悪化を防ぐなら、早めに側方にアルミステーが入った医療用サポーターの装着がおすすめです。

    歩ける時間が増えました
    膝関節リウマチにおすすめのサポーターを購入された 岐阜県A.S.様

    サポーターのおかげで歩ける距離も時間も増えてきて、孫と散歩に行けるようにもなりました。疲れていたり天気が悪かったりすると痛みが出る日もありますが、膝負担は軽くなったので調子が徐々に戻ってきたように感じます。

    岐阜県 A.S.様

  • 関節リウマチと診断

    膝のひっかかり→痛みが出てきた

    前から膝の周りに違和感や引っかかりを感じていたのですが、痛くはなかったので特に治療などはせずにそのままにしていました。しかし、徐々に膝を動かすときに痛みが出始めて水が溜まるように。以前よりも膝が動かしにくいと感じるようになりました。近所の整形外科に行ったときリウマチだとは言われなかったのですが、友人との会話の中で膝が治らない話をしたら「変形性膝関節症とかリウマチではないか」と言われて、専門医に診てもらったら関節リウマチだと診断されました。リウマチになると関節がこわばると聞いたことはありましたが、もしかしたら膝の動かしずらさが実はこわばりだったのかなとその時に気がつきました。

  • リウマチに使えるサポーターを発見

    ネットで森上鍼灸整骨院さんを見つけた

    幸い処方された薬で副作用は出ずに症状が安定しましたが、長く歩くと膝が痛み出すのは変わりませんでした。また、今後薬での治療を続ける上でもし副作用が出たら…ということを考えると怖くなってしまい、薬以外の治療方法も探すようになりました。探しているうちに森上鍼灸整骨院さんを見つけ、サポーターなら自分で着用できるし続けられそうだと思いました。

    家族に協力してもらって森上鍼灸整骨院さんに直接出向き、サポーターと杖をご紹介して頂きました。本格的なサポーターは初めてでしたが、簡単に着用できて歩くのが楽でした。色々と心配でたくさん質問してしまいましたが、丁寧にお答えして頂けて治療院の雰囲気がとても良かったです。

  • 安心して歩けるように

    孫とのお出掛けも行けるようになった

    寝る時にファシリエイドサポーター、朝起きて動き出す前にエクスエイドニーライトスポーツ3に付けかえて、日中や外出するときはずっとエクスエイドニーライトスポーツ3を使うか、膝の調子が良い日なら家ではエクスエイドニーショートにしたりと自分の体調に合わせて使うサポーターを変更しました。サポーターを使うと歩くときの膝負担がだいぶ軽くなるので、おかげさまで娘と孫と私でショッピングモールへお出掛けにも行けるようになりました。

    その後

    転んでしまったら困るからと、夫に任せきりだった犬の散歩にもサポーターがあれば安心して行けるようになりました。関節が固まらないように日々短い時間でも軽い運動を続けています。減薬を目指しておりますので、食事にも気を付けています。ただ、頑張りすぎたり天気が悪いと次の日膝や肩、肘など痛みが出てきてしまうのですが、なるべくストレスを溜めないように過ごしていきたいです。

  • 膝関節リウマチにオススメのサポーター

    オススメのサポーター

    膝関節リウマチは、横のブレをしっかり防げる医療用サポーター、軽作業時に使いやすい丈が短いサポーター、安静時に膝を温める保温サポーターを使い分けると症状の緩和に効果的です。リウマチの症状は左右対象に現れる事が多いので、サポーターは両膝に使うようにしましょう。

    X脚への進行を抑える

    膝関節リウマチは主に膝の腫れや痛みの症状が出ますが、進行するとX脚へと変形が進行する場合もあります。サポーターで変形の進行を遅らせたい、変形を防ぎたい場合は側方にアルミステーが入った医療用サポーターを両膝に装着するのがおすすめです。負担がかかりやすくなる靭帯や半月板、膝軟骨をしっかり保護できます。

    膝関節を保護

    側方にアルミステーがないタイプのサポーターは、すでに変形がある方でもお使い頂きやすいです。アルミステーが入ったサポーターを日常でお使い頂いている方は、ご自宅での軽作業時に丈が短いサポーターに変更すると動きやすくなります。

    膝の安静を保つ

    膝関節リウマチは関節が冷えてしまうと症状が強く出やすいので、ご自宅での安静時は保温性のあるサポーターの装着がおすすめです。※就寝時に使いたいという場合は、2~3サイズ大きめのサイズをご装着ください。(血行不良、むくみ防止のため) 必ずむくみが出ないかどうかをご確認の上、ご利用ください。

    クラッチ杖と温浴剤

    リウマチでも指や手に力が入れられる方は、歩くことができても両手にクラッチ杖を使うとより膝関節にかかる負担が軽減します。重心も整いやすくなるのでバランス改善にも効果的です。全身ケアとして、薬用オンセンスを使った温浴剤で半身浴をしながらゆっくり膝の曲げ伸ばしを行うと、可動域改善効果や関節液循環の助けになります。

    POINT

    早いうちからサポーターや杖を日々の生活に取り入れて、疲れやストレスを溜め込まない生活を心がけましょう。早めにケアを始めることで軟骨や骨が壊れてしまうことを防げるので、変形を未然に防ぐことができます。

  • 岐阜県 A.S.様から頂いた質問

    • 岐阜県から膝関節リウマチのサポーター治療で来られたA.S.様

      A.S.様

      質問1:なぜリウマチが発症するのでしょうか?
      免疫機構の中枢は自律神経です。ストレスがかかって自律神経が乱れることで、免疫に異常が出ます。攻撃を抑制するリンパ球と攻撃を増強するリンパ球のバランスが崩れ、自分の関節を破壊するようになります。女性に多いことから、ストレスが原因で女性ホルモンが乱れるとリウマチになりやすいと言われています。
      鍼灸師・柔道整復師 吉池 加奈

      吉池 加奈

    • 岐阜県から膝関節リウマチのサポーター治療で来られたA.S.様

      A.S.様

      質問2:サポーターはずっと使い続けても問題はありませんか?
      継続してお使いいただけます。サポーターを継続使用していても著しく運動量を減らさなければ、筋力低下のご心配はありません。但し、サポーターの使用を続けるとマジックテープの付きが弱くなったり生地が伸びてきたりしますので、サポーターの効果が低下します。そのような状態になったら新しいサポーターへの交換が必要です。
      鍼灸師・柔道整復師 吉池 加奈

      吉池 加奈

    • 岐阜県から膝関節リウマチのサポーター治療で来られたA.S.様

      A.S.様

      質問3:膝関節リウマチ用の専用サポーターはあるのでしょうか?
      リウマチ専用という医療用サポーターはないので、医療用サポーターを症状に応じて使い分けると良いです。膝軟骨や靭帯を守る力が高いのは横にアルミステーが入った医療用サポーター、大きく膝が変形した方でもお使いいただけるのは、ソフトな樹脂ステーが内蔵された医療用サポーターです。いずれも、関節が腫れたときでもお使い頂きやすい膝に巻くタイプ(フロントフルオープンタイプ)のサポーターがおすすめです。
      鍼灸師・柔道整復師 吉池 加奈

      吉池 加奈

  • 著者情報

    私が書きました
    森上鍼灸整骨院 鍼灸師・柔道整復師 吉池 加奈

    吉池 加奈

    鍼灸師・柔道整復師

    各国の民間医療を学ぶ。特に、韓国での美容産業と技術に特化。帰国後は森上鍼灸整骨院の蔵書を読破する。鍼灸学校卒業後はコルセットミュージアムにて全国の患者様2000人とリモート相談をする。専門は膝の鍼灸治療、美容鍼。悩みは外国人には気にされない活舌の悪さ。愛車はルノー1100。

    資格

    • 2016年 ~鍼灸師資格を取得
    • 2017年 ~柔道整復師資格を取得

    主な経歴

    • 2009年 ~アメリカ短期留学
    • 2010年 ~イギリス短期留学
    • 2011年 ~カナダ短期留学
    • 2012年 ~ロシア短期留学
    • 2013年 ~日本大学卒業
    • 2013年 ~韓国で毎月の美容研修
    • 2016年 ~信州医療福祉専門学校卒業
    • 2016年 ~森上鍼灸整骨院に勤務

膝痛を治す膝サポーター

通院できる方へ

鍼で治す膝蓋大腿関節症

治療のプロがおすすめします

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森上鍼灸整骨院は、通販サイト「コルセットミュージアム」を運営しております。
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